増え続ける熟年離婚!同居期間 35 年以上の離婚率が1番高い

熟年離婚

離婚件数は平成14年をピークに減り続けているというのに、

同居期間25年以上に限っては増え続けているのです。

特に同居期間35年以上が1番。

もし、女性が25歳で結婚したら60歳過ぎてからの離婚が1番多いってことですよね。

 

ちなみに

25年以上30年未満 1.2%増

30年以上35年未満 1.5%増

35年以上     3.2%増

 

どうしてこうなるのかな。

 

平成 30 年(2018) 人口動態統計月報年計(概数)の概況

平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況|厚生労働省
厚生労働省の各種統計結果、平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況について紹介しています。

 

熟年離婚の原因

離婚の原因を見ていくと、全年齢での1位は「性格の不一致」です。

熟年離婚でも、2番目には「性格の不一致」がランクインします。

だけど、熟年緒場合は、性格の不一致なんて、もう長い間感じていたことでしょう。

性格の不一致はもちろん、会話がない、お互いに無関心、人格を否定するような暴言・・・

そうそう、ゆめちゃんのようにパートナーの浮気というのも最近は増えていますよね。

いろいろあるけれど、結局は

感謝もできない、されない。思いやりもない。

「残りの人生、死ぬまでこんな人とずっと一緒に暮らすのか?」

っていう疑問がふつふつ湧き上がってくるってことなんですね。

一度そう思い出すと止まらない・・・。

たった1度の人生です。

自分の幸せを追求したほうがいいとゆめちゃんは思います。

 

ゆめちゃんが1番耐えられないと思った夫婦

夫婦

でもね、ゆめちゃんがいろいろなお客様を見てきた中で

「それはゆめちゃんも嫌だな~絶対我慢できない!」

と思ったことがあります。

実際はもっと悲惨なケースがあるけれど、それはまた別の機会にして、

今日ご紹介するのは「束縛する夫」のケースです。

束縛するケース① Iさんの場合

Iさん夫婦は、とにかくどこに出掛けるのも一緒。

ご主人が嬉しそうに奥さんに話しかけたり、

笑いかけたりしていて、近所でも評判のラブラブ熟年夫婦です。

でも、ある日、ご主人のいない隙に奥様が吐き捨てるように言いました。

「もうウンザリ!どこにでもついてくるのよ。

女同士で出掛ける時もついてくるし、

私は一人になる時間が全くないのよ。もう限界!爆発しそう。」

 

束縛するケース② Sさんの場合

Sさんのご主人は、新聞紙をまとめる時も

新品のもののように縦横少しのゆがみもなく

キッチリまとめるタイプです。とにかく

口がうるさく、なんでもキッチリしないと気が済みません。

予定が書きこめる大きなカレンダーを壁に貼って、

自分の予定はもちろん、奥さんの予定も全部書かせます。

予定にない行動をすることは許されませんのでSさんもキッチリと書き込みます。

友人と食事をするときも帰宅時間を書かされるのです。

ちょっと余裕を見て多めに時間を取ることは許されません。

「そんなにかかるのか!」と怒られるから。

滅多にないことですが、年に1度の友人との旅行はもう大変。

3日間の旅行なら3日分の詳細な予定を書いてご主人に提出します。

適当に書くことはNGです。だって、たまにご主人から電話で

「今どこ?」チェックが入るから。

別に奥さんにだけやらせてるんじゃないんです。

ご主人は自分が旅行に行く時は、何時から何時まで○○、

何時から何時まで○○と詳細に書いて奥さんに渡すのですから。

奥さんはそんなこと求めてはいませんけどね。

几帳面にもほどがあります。

 

あ~~~ゆめちゃんなら3日も耐えられません!

最後に

手をつないで歩く老夫婦
ちなみに、イチローが言ってました。

「結婚はギャンブルです」と。

「理想とする明確なカタチがあるとしんどい。

おじいちゃんおばあちゃんになった時に仲良く手をつないで散歩する絵が浮かんだらいい。

そこに行きつくまでは、そりゃあいろいろありますよ。」

SMBC日興証券が、ブランドパートナーであるイチローを起用したWEB動画「教えて!イチロー先生」より。

 

自分の人生を前向きに生きるために離婚を選択する方法もあります。

一方でどんなに不満があっても熟年離婚なんてしたくない!

という人もいるでしょう。

 

幸せを感じる基準も違うし、

考え方も多様化しています。

 

ゆめちゃんのモットーは

「私を幸せにするのは私!」です。

 

誰のせいでもない。私のせい。

私の人生の主役は私なのだから、

自分の人生の責任は自分で持つしかない

とゆめちゃんは思っています。

 

~人生を楽しくするのもつまらなくするのも自分だから~

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

本当に嬉しいです!