幸せなセカンドライフ計画はわずか2か月で儚く散った…さあどうする

温泉に入る女性 熟年離婚

はじめまして!

 

このブログに訪問いただきありがとうございます。

62歳で熟年離婚をして現在一人暮らし中のゆめです。

日々安心してリラックスして、

自分の『波動を整える』ことを大事にしています。

『波動は自分で整えられる』ということを知ってからとても人生がラクになりました。

 

4年前のちょうど今頃、信じていた元夫の浮気が発覚。

私は激しく動揺し、悲しみと怒り、不安に襲われていました。

そして、「私がもっとこうしていれば、あのときああしていれば、

夫は浮気をしなかったかもしれない…」という反省と後悔。

加えて、相手女性の元夫に対する異常なまでの執着。

もう身も心もボロボロ・・・

鏡に映った自分の姿を見て涙がでました。

そこに映っていたのは、骨と皮だけになったみすぼらしい女でした。

 

いろいろな苦しみと葛藤があったうえでの離婚選択だったのですが、

でもね、でもね

有難いことに今とっても幸せに暮らさせていただいてます。

いやあ~楽しいです♪

 

そんなこんなで

一人暮らしを満喫中のゆめちゃんが

どんなふうに立ち直ったのか、

60代がどんなに楽しいのか、

幸せに暮らすための心の在り方、

そして、ファイナンシャルプランナーで

心理カウンセラー、占い師のゆめちゃんが関わってきた高齢者のお悩みや実態などを発信していきます。

今日からどうぞよろしくお願い致します。

 

そうそう、

「お金の心配がないのなら、残りの人生これ以上我慢したくない!

離婚して自由気ままに生きたい。」

という声も多く聞かれますので

熟年離婚にまつわるお金のことについても

私の体験を交えて発信していきますね。

元夫の浮気が発覚するまで

私は、元夫の浮気が発覚する2か月前に仕事を辞めています。

ファイナンシャルプランナーの仕事をしていました。

 

そのお客様の多くが高齢者の方でした。

その方たちの生き様を見せていただくにつれ、

老後について深く考えさせられ、60歳を目前に

「これからは好きなことをして生きて行くんだ」

と決めて、高収入の仕事をアッサリ辞めてしまったのです。

 

そして、時間に余裕ができたおかげで

元夫の怪しい行動に気付いてしまった

というわけです。

 

幸せなセカンドライフを夢見て仕事を辞めたのに…

その夢はわずか2か月で儚く消えてしまいました。

九星気学との出会いが元気をくれた

その頃は本当に辛かったですね。

4人の弁護士に相談に行きました。

心療内科にも通いましたが、

何の効果もありませんでした。

 

その頃の私を少し元気にしてくれたのは、

愛犬と、どんなときも味方でいてくれる友人と、

YouTubeで聞く斎藤一人さんのお話でした。

一人さんのパワフルで面白い話を聞いていると

心の底から「頑張らなくっちゃ」と思えました。

 

そんなとき、九星気学と出会ったのです。

気学の勉強はとても面白くて興味深く、

たちまちのめり込んでいきました。

そして、ほぼ毎日、覚えたての日盤吉方に出掛けました。

「こんなことで…」と期待もなく始めた日盤吉方ですが、

その効果は絶大でした。

吉方位に行ってコーヒーを飲んでいただけなのに、

心がどんどん軽くなっていくのを実感しました。

 

そうやって少しずつ元気を取り戻し、

友人たちを無料で占ってあげて、

「当たってる!スゴイ!」と言われ、

俄然やる気がでました。

別居に向けて元夫がしてくれたこと

それでもその頃は、浮気相手の女性の行動が

どんどんエスカレートしていましたし、

元夫も彼女が好きなことは分かっていましたので

逃げられない辛い現実が目の前にありました。

 

目に余る相手女性の行動に神経をすり減らしていく私に

元夫は「別居するか?」と切り出しました。

 

「うん」と、私は自分でも驚くほど素直に応じました。

 

どうしてほしい?

と彼は私に聞きました。

 

別居期間中は婚姻費用を分担する義務があります。

別居を開始する前に必ず夫婦で取り決めましょう。

民法第760条 夫婦は、その資産、収入その他一切の資産を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する。
婚姻費用とは、衣食住の費用、医療費、交際費、冠婚葬祭費など日常生活を営んでいく上で必要な一切の費用のことです。別居していも婚姻が継続している限り権利義務があります。
金額については、家庭裁判所で使用される算定表がありますので参考にしてください。

ゆめちゃんの携帯電話料金と車の保険料は今まで通り俺が払うし、

家はこのままゆめちゃんが住めばいいから

家賃はかからないとして…毎月いくらあれば足りる?

家のローンは元夫が全額支払う

毎月○○円、年2回のボーナス時に○○円を私に振り込むなど

元夫は私にしてくれることをA4の用紙にさらさらと書き始めました。

 

私が出した条件は

約束したことを公正証書にしてほしい

公正証書は通常の契約等とは異なり、信頼性が高いのです。破棄や紛失、改ざんの心配がなく、金銭債務においては執行力もあります。不払いや約束違反などの不履行が生じる危険を最小限にすることができますよ。
ゆめちゃんも近くの公証役場で作りました。費用も安いし、安心するので絶対利用するべきだと思います。

わかったよ

これについても彼は快諾してくれました。

 

そして、

別居する前に車と冷蔵庫と洗濯機を新しく買い替えてくれました。

 

明日から別居という日に

元夫は木の枝を切り、草むしりをして

「これでしばらくは大丈夫」と

安堵と寂しそうな表情(私にはそう見えました)をしていました。

 

当日、私は、最寄り駅ではない駅まで車で送っていきました。

じゃ何かあったらすぐに連絡してね

そう言って元夫は車から降りていきました。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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