健康の大切さが身に染みてわかる年齢になりました。
健康な心と体を維持するためには
基本を大切に丁寧に暮らすことが大切ですよね。
生きるための基本は『衣食住』。
その中で、今日特に注目してほしいのは『食』そして『腸』です。
皆さんは、腸のことを
消化の目的だけで働いているというようなイメージでとらえ、
腸をおろそかにしていませんか?
腸は健康の要
腸の主な働きといえば、消化吸収と病原菌から体を守る免疫機能です。
大腸には100種類以上、100兆個もの腸内細菌(腸内フローラ)が生息しています。腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、中間の菌(ひよりみ菌)の3種類の菌があり、それぞれがバランスをとることで腸内環境を保っています。免疫機能の約70%は腸管に存在しているのです。
腸内細菌の働き
①消化機能
②解毒 体内に入った有害物質を外に出す
③ビタミン類を合成
④免疫を活性化する(免疫細胞の7割は腸に集合している)
⑤腸から水分を吸収し、血液の流れを良くして血をきれいにする
⑥幸福感をもたらすドーパミンやセロトニンなどの『幸せ物質』の前段階の物質を合成し脳へ送っている
つまり、病気を防ぎ、若さを保ち、幸福感をあたえてくれているのです。
腸内細菌にダメージを与えているもの
①野菜を食べないことによる食物繊維の摂取量の減少
②食品添加物
③ストレスによるダメージ
④活性酸素(電磁波や大気汚染により発生)
腸内環境が悪くなると
①免疫力が低下する
②肌があれる
③便秘が続く
④生活習慣病のリスクが高くなる
⑤気分が憂鬱になる
生物進化の歴史は腸から
腸はなぜこんなに多くの機能を持っているのでしょう。
そのこたえは、38億年にわたる生物の進化の歴史にあります。
生物の進化の歴史をみていくと、その8分の7は、脳を持たず腸のみで生きる生物の時代でした。脳ができたのは今から5億年前くらいです。
「生物進化の歴史は腸から始まった」のです。
今でもイソギンチャクやクラゲなどには脳がありません。脳がない生物は存在しますが、腸がない生物はいないのです。
腸は脳より賢い
それはどういう意味でしょうか?
私たちは脳からの命令を受けて動いているように思っていますが、実は脳と腸は情報交換が行われていて、脳からの一方通行ではなく、腸からもメッセージを出しているのです。
腸は他の臓器(心臓や肝臓等)と違って、脳からの信号を待つことなく、消化をはじめとして、私たちの行動・習慣を常時コントロールしています。
つまり、腸は腸管神経というさまざまな情報を受け取る神経細胞が張り巡らされ、脳の指令なしで自主的に何をすべきなのか判断することができる唯一の器官です。
脳は食べ物に食中毒を引き起こす細菌が混入していたとしても、見た目や匂いに変化がない限り安全かどうかの判断ができません。「美味しそう」「食べよう」とシグナルを出してしまうのです。
しかし、腸は有害なものが入ってくると腸の神経細胞が即座に判断を下し、嘔吐や下痢などの激しい拒絶反応を示し、身体が中毒にならないように守ってくれるのです。
脳の判断を待たずに腸が判断するのです。
腸は脳よりも「いかに生き延びるか」一生懸命考えているのかもしれませんね。
しかも、腸は脳とだけ密接にコミュニケーションをとっているわけではなく、他の多くの臓器などとも複雑なコミュニケーションをとりながら活動しているのです。
幸せを感じさせるのは脳ではなく腸です
腸は幸せホルモンを作り出す
しかし、実際には、腸の働きはそれだけに限りません。
例えば、人間の感情や気持ちなどを決定する物質は、ほとんど腸で作られています。
その1つが脳内伝達物資として有名な幸せホルモンの一種『セロトニン』で、喜びや楽しみを伝える物質です。
もう1つが快楽や興奮を生み出す『ドーパミン』で、私たちのやる気を起こさせる物質です。
これらは、食物から摂取されるアミノ酸から合成されます。ただし、腸に存在する腸内細菌がバランスよく増えていないと、アミノ酸を多く含む物質をいくら食べても合成できません。
いわゆる「幸せ物質」であるセロトニンもドーパミンも、腸において腸内細菌の助けによって合成され脳に送られているのです。
セロトニンの90%は腸に存在しています。残りの8%は血液中に、2%は脳に存在します。そして脳にある2%のセロトニンも、その前駆体はまず腸で作られて脳に送られてはじめて脳で幸せ物質として働くのです。
腸内細菌は、幸せの感情を生み出す神経伝達物質の生成に深く関わっています。
セロトニンのアンチエイジング効果
セロトニンには幸せホルモン意外に、顔や目の周りにある抗重力筋という筋肉を強化させる働きがあります。しわやたるみを軽減することができるアンチエイジング効果があるのです。
一方でセロトニンが不足してしまうと、うつ病の発症率を高めてしまったり、不眠や心と体の不調に繋がります。
緊張するとお腹が痛くなることはありませんか?これもセロトニンが関係しています。脳にプレッシャーを与えると腸にまで影響を与えるのです。
体だけでなく、心の健康を維持するためには、整った腸内環境を保てる生活習慣を身に付けることが大切なのですね。
日本の自殺率はG7のなかで1番高いという衝撃の事実
日本ではうつ病が増えているというニュースはよく聞きますよね。
先進国の中で、日本は最も自殺率が高いということをご存知でしたか?
G7の中でもダントツ1番なんです。信じ難いです。信じたくないです。
日本人として本当に悲しくショックです。
https://www.mhlw.go.jp/content/h30h-1-3.pdf
一方で貧しい人が比較的多いメキシコは世界で最も自殺の少ない国です。
メキシコは世界で最も食物繊維を摂取していて、1日の食物繊維摂取量は日本人の4倍だそうです。
食物繊維を十分摂って腸内細菌を育て、腸の働きを良くすることが自殺の予防に役立っているのではないでしょうか。
腸内環境をきれいにする方法
腸が大事なのはわかったけど、どうすればいいの?
①納豆を始めとする発行食品を食べる
②食物繊維豊富な野菜や穀類を毎日食べて腸内細菌を育てる
③よく噛んで食べる
④加工食品や食品添加物の摂取を減らす
⑤規則正しい生活をする
⑥ストレス解消を心掛け、楽しく暮らす
ところで
大きな💩出てますか?
(お食事中の方ごめんなさい!)
便の80%は水分で、残り20%のうち3分の1は腸内細菌、3分の1ははがれた腸粘膜、3分の1は食べ物のカスです。
腸がよく働いている人ほど腸内細菌が多く、食物繊維が多いため便は大きくなります。臭みが少なく黄金色で練り歯磨きくらいの硬さのバナナ状💩がスーッと出たら最高です。
逆に便が小さい、匂いがキツイ、色が黒いようなら、腸内細菌は悪いと知らせてくれていますので、野菜、果物、乳酸菌、納豆、味噌を摂りましょう。
ちなみにストレスがあると女性は便秘になりやすいのですが、男性は下痢をしやすいそうです。
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