運動は不要!という5つの理由と朝20分の散歩を始めようと思った理由

sannpo 健康

毎日運動?続かないわ~

運動が体にいいのはわかっているけどなかなか続けられない

という人はいませんか?

 

ゆめちゃんは今までまったく運動をしてきませんでした。

私が運動をしない5つの理由

ゆめちゃんが運動は不要と判断した理由

足を怪我して65歳から歩けなくなった母方の祖母が、死ぬまで病気一つせず、一度も病院にかかることもなく、目や耳もよく、認知症になることもなく94歳で老衰で息を引き取ったこと。
若い頃から洋ナシ型肥満だった血の繋がらない父方の祖母が、祖父が亡くなった後、ほとんど外出することもなく、まったく運動もしなかったのに、病気一つせず、一度も病院に掛かることなく、目も耳もよく認知症になることもなく99歳で老衰で亡くなったこと。
昭和元年生まれの父の姉が10年ちょっと前から車椅子で過ごしているのに、病気もせず、目や耳もよく、頭もしっかりしていること。(今でも普通に電話で話ができますし頭の回転も速いです)
運動をし過ぎて膝や腰を痛めているすごく親しい友人が3人いること
私自身が運動もしないし、偏食で体に悪いものが大好きで、大食いなのに度も太ったことがないこと。慎重161㎝で体重46キロ。ずっとその辺をキープしています。
(元夫が浮気した時は一時的に痩せこけてしまいましたが今は戻っています)

 

以上のことから運動はしなくても大丈夫!という結論を導き出してしまったために、ゆめちゃんは今まで運動をしないで過ごしてきました。

だって健康保険も介護保険も一切使うことなく穏やかな微笑みを絶やさずに生きていた祖母たちを見ていたら、「そんなに運動って必要ですかあ?」ってなりません?

 

しかし、二人の祖母や伯母がそうだったからといって

私も病気もせず、認知症にもならないという保証はどこにもありません。

最近脳の衰えに不安を覚えるようになったゆめちゃんは

「ちょっと運動しようかな」と思っているわけです。

なぜ運動しようと思ったのか

もしかして認知症始まってる?

命あるものは、高齢になるにつれ、いろいろな機能が低下してきます。

体力、運動機能、臓器の働き、脳の機能…

その脳の機能が衰えることによる認知機能の低下は日常生活を送るうえで

大きな影響を及ぼしますよね。

ゆめちゃんも日々忘れっぽくなったり、いろいろなことが理解できなかったり、若い頃のようにできないことが増えて「もしかして認知症始まってる?」と不安になることがあるからです。

朝20分の軽い運動で1日の幸福感が上がる!

俄然やる気になったのは

  • とりあえず朝20分やるだけでOK
  • 続けなくてもその日1日だけでもOK
  • 散歩程度の軽いものでOK

ということが研究結果でわかったから!

 

ありがとうイリノイ大学とペンシルベニア州立大学の研究チーム

BDNF(脳由来神経栄養因子)をご存知ですか?

BDNFは運動によって増加することが分かっているそうです。

BDNFが出るとどうなるかというと、

記憶・学習の促進など新しいことが身につきやすくなります。

さらに

・認知能力や注意力を高めるドーパミンも出てくる

・気分を高めてくれるノルアドレナリンも出てくる

・抗うつ効果があり、幸せホルモンがでるセロトニンも出てくる

なんて素晴らしいんでしょう!

 

うつ病はノルアドレナリン・セロトニン・ドーパミンの量が減少することに起因します。

うつ病と診断された患者に週3回、1回30分程度の運動を行うと抗うつ剤を服用するのと同じような効果があることが分かっているのですが、運動療法を行った患者に比べて抗うつ剤服用の患者は4倍も再発しやすいんですって。

 

「運動しないのは憂鬱になる薬を飲んでいるようなもの」

ポジティブ心理学の教授タル・ベン・シャハー教授の言葉ですが、

まさしく「運動することは無料のお薬」なんですね。

 

ということで脳の衰えに不安を覚えるゆめちゃんは

無理せず朝の散歩を続けていこう

早速今朝から始めました。

 

「今頃おっそいわ~」との皆様のお声が聞こえてきそうです。

きっともうみんなやってるよね。大変失礼しました。

まとめ

  • わずか20分散歩するだけでOK 
  • とりあえず1日だけでもやってみる

 

ポイントは

  • 朝やる! 
  • 毎日やろうと無理しなくても大丈夫
  • 今できることから始める

 

もちろん毎日やるほうが効果絶大なので

できる人は習慣化してくださいね。

 

 

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