夫婦別々に過ごす幸せなセカンドライフ!ハワイ長期滞在と豪華客船の旅

夫婦別行動 夫婦円満のコツ

よく夫婦で仲良く買い物をしている姿を見かけます。

 

ゆめちゃんも元旦那と別居するまでは、

休日はいつも一緒に出掛けていました。

スーパーでさえも一緒に行っていました。

 

だから、別居して最初の頃は、

一人で買い物に行くのが辛かったですね。

夫婦で仲良く歩いている人たちを見ると、

「私はひとりぼっちなんだ」とか思って悲しくなってしまったり…。

 

でも、みんながそうではありませんよね。

旦那と一緒に出掛けるなんてウンザリと思っている人もいます。

 

長期間を夫婦別々で過ごす

ハワイ

年の半分はひとりハワイで過ごす奥さん

コロナ問題が発生する前の話ですが、

ゆめちゃんのお客さまで

別々に過ごしてエンジョイしている人のケースを見てみましょう。

 

松本さん(仮名)は60代の専業主婦です。

50代の後半から1年の半分を一人外国で過ごすようになりました。

ちょうと息子たちも独立して家から出て行き、

5歳年上の夫は都内でお店を経営していて、ほとんど家にはいません。

夫婦仲はあまり良くありません。

ケンカをするわけではありません。もう諦めている関係?

 

松本さんはお金も自由に使えますし、時間もたっぷりあります。

ジムに行ったり友人たちと食事をしたり、

高齢の姉の様子を見に行ったり、

周りから見れば最高の生活をしているように思えますが、

松本さんは、そんなことでは満足できないのです。

 

最初はハワイに2か月滞在しました。

最高のハワイ生活を満喫してしまった松本さんは、

帰国後またすぐにハワイに行きたくなり、また2か月滞在しました。

そんなことを繰り返しいるうちに、やがて半年間滞在するようになっていったのです。

ハワイの名所や穴場はとっくに知り尽くしてしまったので、

ハワイ滞在中は英会話の学校に通ったり、ハワイアンキルトを習ったり、

ハワイを拠点にアメリカ本土に遊びに行ったり、

時にはメキシコやアルゼンチンにまで足をのばしたり、

人生最高の日々を楽しんでいました。

 

えっちょっと待って!旦那さんは?旦那さんはどうしているの?

ってなりますよね。

 

夫婦の話なので深く立ち入ることはできませんでしたが、

とにかく、旦那さんは松本さんの自由にさせているようでした。

 

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感想(1件)

豪華客船でひとり世界を旅する旦那さん

豪華客船

沢さん(仮名)は70代の男性です。

60代の女優さんのようにきれいな奥様がいます。

夫婦関係はとても良好です。

 

沢さんは毎年一人で豪華客船に乗って世界を回っています。

頻繁に行くので、部屋は安価な部類を選んでいるようです。

部屋は寝るだけなので気にならないとのこと。。

明るくおしゃべりな沢さんはすぐに友達ができます。

豪華客船は世界各地のいろいろな国に行くので、

沢さんはいつもスケッチブックを持ち歩き、

その土地土地の風景を色鉛筆でサッと描くのですが、

それがまたプロ並みの上手さなのです。

沢さんは60歳で定年を迎えた後、陶芸や色鉛筆画などを学んで

趣味を極めながら、その仲間たちと楽しく交流し、

退屈知らずの60代を過ごしてきました。

そして70代になり、後どのくらい元気で動き回れるだろうか、

悔いのない人生にしたいものだと考えた時、

やりたいと思ったのが豪華客船での世界旅でした。

 

仲良しの奥様は皮工芸の教室を営んでいる他、

毎月、雑誌編集長の仕事を持つ娘の締め切り前1週間は。

娘の家に泊まり込みで小学生の孫のお世話をする役目があるので一緒に行くことはできませんが、

今のところは一緒に行きたいとは思いません。

 

旦那様が持ち帰る膨大な土産話を聞くのがとても楽しいし、

なにより、奥様自身がとても充実した毎日を過ごしているから!

 

現役だった頃は、転勤族だったので

日本各地を転々とした沢さん夫婦は

どこに行っても人気者だったようで、

今でも、その頃に仲良くしていた人たちから、

季節ごとにいろいろな産物が届きます。

 

夫婦そろってここまでコミュニケーション能力が高いなんて

スゴイですね。

 

そんな二人は、どこに行っても、どんな方法でも

なんでもエンジョイできてしまうのです。

これはもう才能ですね!

 

最後に

仲の良い夫婦

仲の良い夫婦とそうでない夫婦のケースでしたが、

今回はどちらもお金が必要な過ごし方でしたね。

沢さんによると、豪華客船でもリーズナブルな価格の

ものもあり、沢さんは1回320万円くらいのものを選んでいるとのことでした。

どんなに安くても2人で行けば1回640万円は掛かりますね。

夫婦であっても興味や関心も違いますし、それぞれの楽しみ方があります。

それをお互いが理解し、程よい距離感を持って過ごしていくことも大切ですよね。

もちろん一緒に楽しむというのも大賛成です!

人生は楽しんだもの勝ちです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

本当に嬉しいです!

 

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